こんにちは、Network Engineering株式会社インフォメーション担当です。本日も当社代表である三浦大にパソコンのオリジナル製作について鹿児島本社で伺ってみました。
今回用意したパーツについて聞いてみた
インフォメーション担当:三浦大代表、こんにちは、前回に引き続きよろしくお願いします。今回は準備されたパーツなどについてお聞かせください。
三浦大:こんにちは、Network Engineering株式会社代表の三浦大です。今回のパソコンのパーツですね、簡単にですがご紹介します。
サーバー用マザーボード
三浦大:マザーボードですが冒頭の写真でもお分かりになる通り、CPUは2つ搭載のモデルです。
こちらはASUSさんのサーバーマザーボード、Z-11PA-D8で、特に気になるのは2Processors CPU、
Intel®Xeon®スケーラブルプロセッサー
と、ECCメモリの組み合わせによる高性能を実現。
また、M.2SSDがデュアル対応で、RAIDモードとの組み合わせにより、
性能とデータ冗長性が格段に向上します。
インフォメーション担当:CPUが2個搭載できるモデルですか、処理速度がかなり速そうですね!
三浦大:そうですね、CPU2個搭載するモデルですので処理速度は当然向上することが期待されます。更にM.2SSDドライブがデュアル対応なので相当スペックが高いと言えますね。
対応ストレージ
インフォメーション担当:ストレージ性能も高そうですね。
三浦大:はい、そうですね。メーカー公式サイトによるとRAID0構成によるデュアルM.2SSDは、シングルM.2SSDドライブのセットアップ時より書き込み速度が40%ほど向上するともあります。また、読み出し速度についても84%ほどという数値が示されていますね。あとはチョイスするドライブや他環境も影響しますね。
三浦大:その他、最大16台のSATA 6Gb/sストレージデバイスを接続可能です。拡張性能もかなり高いですね。
インフォメーション担当:サーバー機として相当先を見越した設計になってますね。
搭載CPU
インフォメーション担当:マザーボードとストレージについてご紹介いただきました。
三浦大:はい、次はCPUのご紹介ですね。
Intel® Xeon® Silver 4208プロセッサーで、
ベースの動作周波数が2.1GHz、
ターボブースト利用時には最大周波数が3.20GHzとなります。
更にキャッシュが11MBで、メモリー対応も高性能で、
DDR4-2400対応となります。これが2つ搭載されますね。
三浦大:他、大きな特徴は、
コア数が8コア、
16スレッドという点が挙げられますね。
インフォメーション担当:すごい性能ですね。実際に動作を確認するのが楽しみですね。
搭載・対応メモリ
三浦大:続いてメモリーですが、先程も述べたように、DDR4のECCメモリをサポートしています。CPUとマザーボードの仕様により最大2TBまで対応します。ただしメモリの種類などにも依存しますので対応表や互換性をしっかり確認する必要はあります。
8DIMM、最大メモリ2TB、8Channels対応ですね。
インフォメーション担当:メモリー自体は今回どのくらいの容量を取り付け予定ですか?
三浦大:今回は前回の話でもあったように予算に合わせ、求めているニーズに当てはまるよう、32GBで構成してます。
、
インフォメーション担当:なるほど、ニーズに合わせることができれば組みやすいですね。
三浦大:そうですね、何がしたいかで変わっても来ますし、あとでカスタマイズも可能なように構成しておけばコストも抑えられます。
インフォメーション担当:三浦大代表、ありがとうございました。次回またお聞かせください。
三浦大:こちらこそありがとうございました。また次回を楽しみにしております。
オリジナルパソコンについて代表の三浦大に話を引き続き聞いてみました。
今回は、
サーバー用マザーボード
対応ストレージ
搭載CPU
搭載・対応メモリ
のお話を聞くことが出来ました。代表の三浦の話にもあったとおり簡単な紹介ではありましたがかなり高性能と思いました。また次回お話を聞くのが楽しみですね!!
Network Engineering株式会社 インフォメーション担当