こんにちは、Network Engineering株式会社インフォメーション担当です。本日は当社代表三浦大にパソコンのオリジナル製作について鹿児島本社で伺ってみました。写真は実際に当社鹿児島事務所にあるパソコン(オリジナル)です。
オリジナルのパソコンのメリットは?
インフォメーション担当:三浦大代表、こんにちは、今回はオリジナルパソコンについてお話聞かせてください。
三浦大:こんにちは、Network Engineering株式会社代表の三浦大です。
インフォメーション担当:早速ですが、オリジナルパソコンを導入するメリットはどこになりますでしょうか?
三浦大:やはり希望に沿うようにパソコンのスペックを変えられるところではないでしょうか。一般的な市販のパソコンでは業態や環境、やりたい内容に沿わなかった時に強いと思いますね。
インフォメーション担当:なるほど、スペックを自由に変えられるというところですね?
三浦大:自由といっても製品同士が対応しているか、またOSやドライバーなども確認する必要があるので、あれもこれもと何でも自由に組み合わせができるということではないですね。使いたいOSや、こういうことをしたいなど、決まればそこに向けて製作していくことになります。その過程が楽しいところではあります。
インフォメーション担当:製作の楽しさですね。
三浦大:そこはスペック同様に大事ですね。
オリジナルのパソコンのデメリットはあるのか?
インフォメーション担当:スペックを変えられるメリットをお聞きしましたが、反対にデメリットはあるのでしょうか?
三浦大:一般的なパソコンを購入した場合、その本体に保証などが付くのでもし万が一トラブルが起きた際にはその本体ごと修理に出せばメーカーさんや業者さんが修理してくださいます。しかし、こういったオリジナルで組み上げるパソコンは、一点一点パーツから組み上げていくので、それぞれにメーカー保証があり、一台のパソコンとして修理に出すということが基本的にないですね。これを一台の商品として販売している場合は話が異なりますが。一点一点組み上げた場合は、どこに不具合があるのか確認してその不具合の起きているパーツを交換や修理することになります。デメリットというか、そういったメンテナンスのところは一般のユーザーは考えないといけないところですかね。
インフォメーション担当:なるほど、メンテナンスの部分ですね。そこはプロに頼ったほうが良さそうですね。他にもデメリットはありますか?
三浦大:はい、デメリットと言うか、希望通りパーツを選定した結果予算オーバーということはよくあると思います。それだけ、スペックを上げられる仕様で組めるということになりますが、きりがないところはありますね。
現在、組み立てているパソコンについて聞いてみた
インフォメーション担当:現在、組み立てているパソコンはどのような用途向きなのでしょうか?
三浦大:これはサーバー用に鹿児島で組み立てています。社内用ですね。ケースはそこまで高くはないですが、サーバー用は通常の基盤、CPUと違い割高です。その分、スペックも高いですが。
インフォメーション担当:サーバー用ですか。確かにケースがちょっと大きめですね。
三浦大:基盤が通常のと比べると大きさが違います。それとメモリやCPUのサイズ、枚数も異なってきます。全体的に一般的な市販のものとは変わってきますね。
三浦大:希望に沿うようパーツを選定しつつコストも考慮しながら、このあとのメンテナンスも行いやすい仕様にすることが出来るのでデメリットといえるほどはほとんど無いかもしれないですね。
インフォメーション担当:そうなんですね、そういったパーツ選びは初心者でも可能なのでしょうか?
三浦大:今の時代はネットで検索すれば結構情報は直ぐ取れるので無理はないと思います。ただ、調べる時間と選ぶ労力、そして万が一何かあった時は自己責任なのでそこらへんをどう取るかでしょうね。
インフォメーション担当:確かにですね。買ったパーツが壊れていたとか大変ですよね。
三浦大:対応しているかどうかも調べないといけないので相応の情報は必要かと思います。
インフォメーション担当:三浦大代表、ありがとうございました。次回はもう少し深く聞いてみたいと思います。
三浦大:こちらこそありがとうございました。次回を楽しみにしております。
オリジナルパソコンについて代表の三浦大に話を聞いてみました。メリットとデメリットの両面を活かしつつオリジナルに組み上げていくパソコンに魅力を感じますね。次回はもう少し詳しく聞いてみたいと思います。
Network Engineering株式会社 インフォメーション担当